あなたの足に合う靴選びは、まずご自分の足のこと(サイズや特徴)を知ることから始めましょう。
足のサイズと聞くと靴のサイズを思いがちですが、素足のサイズをすることが、足と体の健康への第一歩となります。

自分の靴は、いつも〇〇ｃｍってわかっとると言う方も多いかと思いますが、そのサイズって誰が決めたんでしょうか？

実際に足のサイズを測って決めた方は少ないんじゃないでしょうか。

足のサイズを測ることで、足の特徴がわかります。

足のトラブル防止には、サイズと特徴に合った靴選びをすることが重要です。

目的にあった靴を選ぶことで歩き疲れがなくなります。足に不調がない時は、歩くことはあたり前と思っていますが、この小さな面積の上に体全体の体重を乗せ て歩くことができるのは本当に奇跡的なことです。
いつまでも元気に歩けるために目的に応じて靴を履き分けることが大切です。

普段履きか?通勤用か?旅行用か？冠婚葬祭用か?それによってご提案する靴は変わってきます。

あまりにも基本的で忘れがち。でも意外とできいない重要なことが、靴をチャント履くことです。「チャント履く」とは、紐の靴やベルトの靴は、キチンと甲を締めて履くことがものすごく大事です。紐を締めたままでの脱ぎ履きは絶対だめですよ。
ひもの締めっぱなしやファスナーの開けっ放しは絶対だめです。
大切な靴も長持ちしますよ。

●外反母趾でお悩みの方は、予想以上に大勢いらっしゃいます。
●又、ネット上や様々な通販をはじめメディアでも、「外反母趾によさそうな靴」を星の数ほど販売しています。
●しかし、「外反母趾」と一言で言いましても、それぞれの方で症状や足の状態が違います。
●お一人お一人、足の状態が違うのに「外反母趾用」という靴なら、どれでもだれにでも合うということは考えづらいと思います。
●そこで、私どもではお一人お一人の足の状況を確認させていただきながら、その方に合った靴をお勧めしたいと思っています。
●その為には、ご面倒かとは思いますが、何度かメールやお電話等でやり取りさせていただくことになろうかと思います。
※一番重要なのは、お客様の足のことをお知らせいただくことです。
※そのためには、下の「足のサイズを測る」のボタンを押して、よく内容をご確認下さい。
●それでも、合いそうにない場合には、販売をお断りすることもございますので、予めご了承願います。

●かかとの芯がしっかりできている靴。
●足の趾の曲がるところが曲がるようにできている靴。それ以外が曲がる靴はＮGです。
●つま先に10㎜程度の余裕がある靴。(つま先のデザインで余裕寸法は変わります)
●つま先が足のカタチに合った形状の靴。
●底に適度な硬さのある靴。体重を支え切れないような、柔らかすぎる靴はＮGです。
●甲の部分で調整したり締めたりすることが出来る構造の靴。(紐やベルトのある靴)